平成26年 12月 定例会(第4回) 平成26年第4回
安中市議会定例会議 事 日 程(第4号) 平成26年12月22日(月曜日)午前9時開議第 1 請願・
陳情審査報告 第 2
委員長報告(
福祉民生常任委員長) 議案第 84号 安中市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定に ついて 議案第 85号 安中市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係 る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定につ いて 議案第 92号 安中市
福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について 議案第 93号 安中市
障害児者生活サポートセンター条例の一部を改正する条例について 議案第 94号 安中市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について 議案第 97号 平成26年度安中市
介護保険特別会計補正予算(第2号) 議案第 99号 平成26年度安中市
健康増進施設恵みの
湯事業特別会計補正予算(第1号) 第 3
委員長報告(
経済建設常任委員長) 議案第 95号 土地の処分について 議案第 98号 平成26年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第1号) 議案第100号 平成26年度安中市
水道事業会計補正予算(第1号) 第 4
委員長報告(
総務文教常任委員長) 議案第 86号 安中市
行政手続条例の一部を改正する条例について 議案第 87号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について 議案第 88号 安中市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例について 議案第 89号 安中市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する 条例について 議案第 90号 安中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について 議案第 91号 安中市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例について 議案第 96号 平成26年度安中市
一般会計補正予算(第7号) 第 5
委員長報告(
議会改革特別委員長) 「議会改革について」 第 6 議会議案第7号 年金積立金の被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(案)第 7 議会議案第8号
米価下落対策を求める意見書(案) 第 8 特定事件の閉会中継続審査の付託 本日の会議に付した事件 議事日程に同じ 出席議員(23名) 1番 金 井 久 男 議員 2番 櫻 井 ひ ろ 江 議員 3番 柳 沢 浩 之 議員 4番 佐 藤 貴 雄 議員 5番 吉 岡 登 議員 6番 小 林 訂 史 議員 7番 今 井 敏 博 議員 8番 吉 岡 完 司 議員 9番 武 者 葉 子 議員 10番 上 原 富 士 雄 議員 11番 川 崎 文 雄 議員 12番 小 宮 ふ み 子 議員 13番 大 野 貞 義 議員 14番 奥 原 賢 一 議員 15番 齊 藤 盛 久 議員 16番 中 島 德 造 議員 17番 土 屋 弘 議員 18番 高 橋 由 信 議員 19番 柳 沢 吉 保 議員 20番 上 原 和 明 議員 21番 田 中 伸 一 議員 23番 伊 藤 清 議員 24番 柳 沢 健 一 議員 欠席議員(1名) 22番 廣 瀬 晃 議員 地方自治法第121条の規定に基づき出席した者の職氏名 市 長 茂 木 英 子 副 市 長 茂 木 一 義 総 務 部長 真 下 幹 夫 総 務 部付 田 中 毅 部 長 財 務 部長 須 藤 俊 夫 市 民 部長 佐 俣 信 之 保 健 福祉 上 原 茂 産 業 部長 竹 内 克 美 部 長 建 設 部長 猿 井 晴 一 上 下 水道 小 板 橋 利 明 部 長 松 井 田 土 屋 秀 一 公 立 神 宮 潔 支 所 長 碓 氷 病院 事 務 部長 秘 書 課長 田 中 秀 雄 契 約 検査 粂 原 郁 一 課 長 国 保 年金 須 藤 隆 健康づくり 三 宅 勉 課 長 課 長 土 木 課長 小 板 橋 孝 治 上 水 道 高 橋 淳 二 事 務 課長 公 立 竹 田 清 孝 監 査 委員 安 藤 忠 善 碓 氷 病院 総 務 課長
農業委員会 佐 藤 正 二
会計管理者 品 川 仁 久 事 務 局長 (会計課長) 教 育 長 桑 原 幸 正
教育委員会 田 村 昌 俊 教 育 部長 本会議に出席した事務局職員 事 務 局長 嶋 田 一 弘 事務局次長 猿 谷 俊 之 兼 議 事 事 務 担当 庶務係長兼 原 守 調 査 係長
△開議の宣告
○議長(
伊藤清議員) ただいまの出席議員は23名であります。よって、会議は成立いたしました。 なお、
廣瀬晃議員から欠席する旨の届けがありました。 直ちに本日の会議を開きます。 (午前 9時08分)
△請願・
陳情審査報告、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第1、請願・
陳情審査報告を議題といたします。 付託請願・
陳情審査報告が
福祉民生常任委員長から提出されておりますので、職員をして朗読させます。 〔職員朗読〕 請願・
陳情審査報告書 本委員会に付託の請願・陳情審査の結果、次のとおり決定したので会議規則第142条第1項の規定により報告いたします。 平成26年12月15日
福祉民生常任委員長 大 野 貞 義
安中市議会議長 伊 藤 清 様 記┌───┬─────────────────────────┬────┬────┬─────┐│番
号│ 件 名
│審査結果│意 見│措 置│├───┼─────────────────────────┼────┼────┼─────┤│ 2号│災害から命を守る
避難場所確保に関する請願 │採
択│願意妥当│市長に送付│└───┴─────────────────────────┴────┴────┴─────┘
○議長(
伊藤清議員) 朗読が終わりました。 これより
福祉民生常任委員長の審査報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより採決を行います。 本件は
福祉民生常任委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、
福祉民生常任委員長報告のとおり決定いたしました。
△議案第84号、議案第85号、議案第92号~議案第94号、議案第97号、議案第99号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第2、
委員長報告。 議案第84号 安中市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定について、議案第85号 安中市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について、議案第92号 安中市
福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、議案第93号 安中市
障害児者生活サポートセンター条例の一部を改正する条例について、議案第94号 安中市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について、議案第97号 平成26年度安中市
介護保険特別会計補正予算(第2号)、議案第99号 平成26年度安中市
健康増進施設恵みの
湯事業特別会計補正予算(第1号)、以上7件を一括議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。
福祉民生常任委員長、
大野貞義議員の登壇を願います。
大野貞義議員。 〔
福祉民生常任委員長 大野貞義議員登壇〕
◎
福祉民生常任委員長(
大野貞義議員) 皆さん、おはようございます。ご指名をいただきましたので、
福祉民生常任委員会のご報告を申し上げます。 去る12月10日、本会議におきまして本委員会に付託されました議案第84号、議案第85号、議案第92号、議案第93号、議案第94号、議案第97号及び議案第99号の7議案について、審査の概要と結果についてご報告申し上げます。 本委員会は、去る12月15日午前9時より、委員会室において委員全員の出席により、執行部の出席を求め開会し、直ちに議案審査に入りました。 まず、議案第84号 安中市
地域包括支援センターの職員及び運営に関する基準を定める条例の制定について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第85号 安中市
指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに
指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準等を定める条例の制定について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第92号 安中市
福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について質疑に入り、委員より、難病患者に対する医療費の法律が施行されて指定難病について大幅にふえますが、患者数について、また制度の改正点について、さらに市内の
難病指定病院についての質疑があり、現在の疾患の数が56疾患ですが、来年1月1日から110疾患となり、さらに8月ごろには再度ふえまして、最終的には300疾患ぐらいが指定されます。日本全体では56疾患のところで78万人の患者であり、これが300疾患にふえますと150万人の患者となります。本市では461名の患者ですが、110疾患になりますと120人ぐらいふえます。推測の数字ですが、最終的には現行の2倍程度になります。改正点につきましては、医療費の窓口負担が3割から2割に減額となります。ただ、負担限度額については、最大で3万円となります。非課税者の負担については、現行ゼロですが、年収80万円までの人は2,500円、年収80万円から160万円は5,000円となります。助成の対象は、県の指定する
難病指定病院となります。本市では、10の病院が指定されています。松井田町にも3病院ございますとの答弁がありました。 また、ほかの委員より、低所得者への負担がふえますので、これを救う手だてについて質疑があり、非課税の方については、負担金が発生しますが、
福祉医療制度の対象者であれば自己負担分は福祉医療で負担ができます。ただし、対象の方は障害者手帳を持っている方、
障害者年金を受給されている方に限定されていますとの答弁がありました。 次に、議案第93号 安中市
障害児者生活サポートセンター条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第94号 安中市
国民健康保険条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第97号 平成26年度安中市
介護保険特別会計補正予算(第2号)について質疑に入り、委員より、地域介護・
福祉空間整備等施設整備交付金がゼロから増額されています。具体的な細かい内容について、また今後も利用する予定があるのかとの質疑がありました。この事業につきましては、国庫補助となり、第5期の
介護保険事業計画において20床の
老人保健施設の増床分を計画しております。増床につきましては、1床当たり48万円の国庫補助となります。今回の補助につきましては、17床の増床分となります。内容につきましては、備品購入、ベッドや机の購入等に対する補助となります。現在第6期の
介護保険事業計画を策定中でありますので、認定者の推定等を考慮しながら今後検討してまいりますとの答弁がありました。 討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 最後に、議案第99号 平成26年度安中市
健康増進施設恵みの
湯事業特別会計補正予算(第1号)について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 以上が本委員会に付託されました議案審査の概要と結果でございます。 以上申し上げて、私からの報告といたします。
○議長(
伊藤清議員) ここで暫時休憩いたします。 (午前 9時17分)
○議長(
伊藤清議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前 9時22分)
○議長(
伊藤清議員)
大野貞義議員。
◎
福祉民生常任委員長(
大野貞義議員) 議案第92号 安中市
福祉医療費の支給に関する条例の一部を改正する条例について、質疑ありましたけれども、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 以上であります。
○議長(
伊藤清議員) ただいま
福祉民生常任委員長の報告の議案第92号についての賛否の報告がございませんでしたので、再度報告をさせていただきました。
福祉民生常任委員長の報告が終わりました。 これより議案第84号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第84号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第84号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第85号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第85号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第85号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第92号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第92号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第92号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第93号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第93号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第93号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第94号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第94号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第94号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第97号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第97号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第97号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第99号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第99号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第99号は原案のとおり可決されました。
△議案第95号、議案第98号、議案第100号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第3、
委員長報告。 議案第95号 土地の処分について、議案第98号 平成26年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第100号 平成26年度安中市
水道事業会計補正予算(第1号)、以上3件を一括議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。
経済建設常任委員長、
武者葉子議員の登壇を願います。
武者葉子議員。 〔
経済建設常任委員長 武者葉子議員登壇〕
◎
経済建設常任委員長(
武者葉子議員) 皆様、おはようございます。ご指名をいただきましたので、
経済建設常任委員会のご報告を申し上げます。 去る12月10日、本会議において本委員会に付託になりました議案第95号 土地の処分について、議案第98号 平成26年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議案第100号 平成26年度安中市
水道事業会計補正予算(第1号)の3議案につきまして、審査の概要と報告を申し上げます。 本委員会は、去る12月16日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、議案審査に入る前に現地調査を行い、調査終了後、議案審査に入りました。 初めに、議案第95号 土地の処分について審査に入り、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第98号 平成26年度安中市
下水道事業特別会計補正予算(第1号)について審査に入り、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第100号 平成26年度安中市
水道事業会計補正予算(第1号)について審査に入り、委員より、中木ダムの
しゅんせつ事業が平成23年から始まり、継続していると思うが、上人見のほ場整備事業絡みでやってきて、この事業が終わっていると思うが、今後の計画についてはとの質疑があり、中木ダムのしゅんせつは今年度も1万トンを予定し、松義台の中部地区がいっぱいになりましたが、隣の松義台西部地区に出していますとの答弁があり、また委員より、企業会計内容を見ると比較的安定して、今後も
しゅんせつ事業をやっていく体力があると思うが、どうかとの質疑があり、今年度は1万トンですが、平成28年まで松義台西部地区に出せる予定ですとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 以上が本委員会に付託となりました議案審査の概要と結果でございます。 以上申し上げまして、私からの報告とさせていただきます。
○議長(
伊藤清議員)
経済建設常任委員長の報告が終わりました。 これより議案第95号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第95号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第95号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第98号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第98号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第98号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第100号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第100号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第100号は原案のとおり可決されました。
△議案第86号~議案第91号、議案第96号の
委員長報告、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第4、
委員長報告。 議案第86号 安中市
行政手続条例の一部を改正する条例について、議案第87号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、議案第88号 安中市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第89号 安中市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について、議案第90号 安中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について、議案第91号 安中市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例について、議案第96号 平成26年度安中市
一般会計補正予算(第7号)、以上7件を一括議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。
総務文教常任委員長、吉岡完司議員の登壇を願います。 吉岡完司議員。 〔
総務文教常任委員長 吉岡完司議員登壇〕
◎
総務文教常任委員長(吉岡完司議員) 皆さん、おはようございます。ご指名をいただきましたので、総務文教常任委員会のご報告を申し上げます。 去る12月10日、本会議におきまして本委員会に付託になりました議案第86号、議案第87号、議案第88号、議案第89号、議案第90号、議案第91号、議案第96号の7議案について審査の概要と結果についてご報告を申し上げます。 本委員会は、12月12日午前9時より、委員会室において委員全員と執行部の出席を求め開会し、直ちに議案審査に入りました。 まず、議案第86号 安中市
行政手続条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第87号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について質疑に入り、委員より、市民生活、雇用等ほとんど変わっていない、賃金の引き上げもない中で議員だけ引き上げることについて質疑があり、人勧で国の特別職に準じて上程させていただきましたとの答弁があり、討論に入り、委員より、今回の議案について市民感情とかけ離れているとの理由により反対討論があり、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。 次に、議案第88号 安中市長及び副市長の給与に関する条例の一部を改正する条例について質疑に入り、委員より、市民から選ばれた立場、そして市民生活これを第一に考えなければならない中で、この辺について考慮されたのかとの質疑があり、人事院勧告に基づいた中でこれに準拠して提案させていただいたが、市の状況も今後考えていくことも必要かと思うとの答弁があり、討論に入り、委員より、議員と同じく、市民感情とかけ離れているとの理由により反対討論があり、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。 次に、議案第89号 安中市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部を改正する条例について、質疑、討論なく、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。 次に、議案第90号 安中市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について質疑に入り、委員より、1点目は初任給、それから年齢層との配分について、2点目は8条の3、医師の初任給手当で他市との公立病院医師の手当と比較したものがあるかとの質疑があり、1点目については、初任給1級採用の場合は一律2,000円アップ、給与の配分は人勧において若年層の配分に重きを置いており、号給の若い者にアップ率が大きい。行政職においておよそ200円から2,000円のアップです。医師の初任給調整手当、現在30万6,000円を30万7,000円に引き上げたい。2点目について、他市との医師の初任給調整手当についての資料は調べていないとの答弁があり、再質問で、待遇条件が他市の公立病院との違うのか、後ほど資料として提出をしていただきたいとの要望があり、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 次に、議案第91号 安中市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例について質疑に入り、委員より、1点目は民間企業との格差5.6%あるという中、地方公務員へ波及させようという根拠について、2点目は国家公務員と地方公務員は環境も違うが、それを準拠させる根拠について、3点目は平成27年1月1日が現在の支給率と比較すると100分の6に減る。また、4月1日になると100分の12、28年4月では100分の17に違ってくるということで、金額がどの程度になるのかとの質疑があり、1点目については、民間と公務員の間で差が402万6,000円ほど、約13.6%の開きがある、これを根拠にしています。2点目については、国家公務員の退職手当の法律改正に伴い、国家公務員に準じて地方公務員についても退職手当の引き下げが国の要請に基づいて行われているものです。3点目については、まず第1段階で100分の104が100分の98になった場合、大体130万円の減。100分の92になった場合、250万円の減。最終的に100分の87になりますと、約400万円の減になると思いますとの答弁があり、再質問で、全国は平成25年1月1日からの施行ですが、本市はこれからその点の実情と全国の中で本市と北海道の夕張市だけ残っているその辺の実情についての質疑があり、全国の市町村においては平成26年の7月に制度改正が完了している状況です。退職手当の引き下げを行っていないのは、当安中市と北海道の夕張市のみとなっているとの答弁があり、他の委員から、退職手当を引き下げなかったペナルティーはあるのかとの質疑があり、国からのペナルティーについては特にないと思いますとの答弁があり、討論に入り、委員より、国家公務員と地方公務員は全く違う。地方公務員は、これまで地域手当の導入時等に給料が下げられている。民間の勤労者の退職金等にも影響を及ぼして、連鎖的に引き下げの理由にされる等により反対討論があり、採決の結果、委員多数により原案を可と決しました。 次に、議案第96号 平成26年度安中市
一般会計補正予算(第7号)について質疑に入り、委員より、農業振興対策事業、中山間地域等直接支払事業交付金50万6,000円増加した理由について、また人・農地対策事業、人・農地問題解決加速化支援事業補助金20万円、この事業の内容と補助基準、また林業振興事業、備品購入費406万円、粉砕機の貸与基準についての質疑があり、中山間地域等直接支払事業交付金2カ所、細野・新井・関口地区、坂本・原地区、6万6,711平方メートルの増加のため、また人・農地問題解決加速化支援事業補助金、小日向地域の集落営農組合の今後法人化に向けた取り組みに対する事務経費等に対する補助金、また林業振興事業、粉砕機の貸し出し基準については、現在策定中との答弁があり、再質問で、中山間地域の関係で、27年以降の状況について、人・農地対策の関係は今後取り組みとしてどのような手法があるのか。林業振興対策事業は、何年かけて備品を整備するのか質疑があり、中山間地域については、27年からの見込み、現在の状況が継続されると思う。また、人・農地対策の関係では、地域の中で中心となる方がどれだけ本気を出して地域をまとめていただけるかと思っています。竹の粉砕機の関係は、備品については今回一応終了との答弁があり、他の委員より、生活困窮者自立支援制度施行円滑化事業は、準備のため3カ月間の費用と伺っているが、どんな準備をされるのか。また、障害者福祉サービス事業の難病患者等援護事業は、法律が改正になり、対象病種が広くふえた反面、助成額が下げられたと聞いているが、実態について、本市の該当者がどの程度いるのかについて質疑があり、生活困窮者自立支援制度施行円滑化事業の内容は、事務整理のため臨時職員3カ月配置、また4月以降の職員3名配置のため、事務に必要な事務機器購入等整備するものです。また、難病患者見舞金の関係ですが、現在難病患者のうち医療対象となっているものが56疾病、27年1月から56疾病から110疾病に拡大される状況です。現在450名ですが、対象者が120名増加するため、これに対応するため今回の補正ですとの答弁があり、討論なく、採決の結果、委員全員により原案を可と決しました。 以上が本委員会に付託になりました議案審査の概要と結果でございます。 以上申し上げまして、私からの報告を終わります。
○議長(
伊藤清議員)
総務文教常任委員長の報告が終わりました。 これより議案第86号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第86号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第86号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第87号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 小宮ふみ子議員。 〔12番 小宮ふみ子議員登壇〕
◆12番(小宮ふみ子議員) 12番、小宮ふみ子です。反対討論いたします。 私は民主・社民クラブを代表いたしまして、議案第87号 議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例について、反対の立場で討論させていただきます。この条例は、人事院勧告が民間と公務員の給与の格差を是正するもので、人事院勧告に基づく国家公務員の給与改正に準じ、本市議会議員の期末手当の支給割合の改正を行うものです。人事院勧告にのっとって改正することにより、議員期末手当が0.15カ月引き上げられる条例です。大企業の業績が上がり、昇給されていますが、中小企業の業績や経営などは上向き傾向には考えられません。 また、低所得者は不安定な生活と経済的不安を抱えています。このような時期に議員期末手当の引き上げは、市民の理解を得られるとは考えられません。本来人事院勧告に準じなければなりませんが、社会状況を鑑み、議員期末手当の据え置きにしたほうがいいのではないかと考えます。 以上の理由により、反対の立場で討論いたします。深いご理解とご協力をお願いし、議員各位の皆様のご賛同をお願いいたします。
○議長(
伊藤清議員) ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第87号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手多数〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手多数であります。 よって、議案第87号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第88号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第88号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手多数〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手多数であります。 よって、議案第88号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第89号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第89号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手多数〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手多数であります。 よって、議案第89号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第90号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第90号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第90号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第91号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 櫻井ひろ江議員。 〔2番 櫻井ひろ江議員登壇〕
◆2番(櫻井ひろ江議員) 2番、櫻井ひろ江でございます。私は、議案第91号 安中市職員の退職手当に関する条例等の一部を改正する条例に対しまして、反対の理由を述べて討論を行います。 反対の第1の理由は、この条例は職員の退職手当を大幅に削減するというものであり、職員の生活設計を壊すものだからです。そもそも公務員の給与は、人事院勧告に従って民間企業との格差との均衡を図られていますが、退職手当の削減は人事院勧告の対象でなく、法律によって一律に行われるものであり、問題です。しかも、今後退職を間近に控えている職員が、平成27年1月以降では100分の6、約130万円、平成27年4月以降では100分の12、約250万円、平成28年4月以降では100分の17、約400万円という退職金の減額が行われるというのは、本来の金額を予定して計画されたであろう生活設計を崩壊させかねないものです。 2番目の理由は、天下りなどに見られる一部の特権的国家公務員、高級官僚と地方公務員とを同様に見立てての削減は問題です。 3番目に、既に本市職員も含めて地方公務員は地域手当の導入時に給与も引き下げられており、さらに退職手当などの減額が実行されれば、本来市民への専門的知識を持った全体の奉仕者としての士気の低下を招くことが懸念されるものです。 最後に、この措置がさらに民間勤労者の給与や退職手当の抑制につながることにより、社会全体への消費経済の落ち込みになることは、日本経済にとってもマイナスに作用することは疑う余地もありません。 以上申し上げまして、反対討論といたします。
○議長(
伊藤清議員) ほかにございませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第91号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手多数〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手多数であります。 よって、議案第91号は原案のとおり可決されました。 次に、議案第96号の
委員長報告に対する質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議案第96号の採決を行います。 本案に対する
委員長報告は可決であります。本案は
委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手全員〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手全員であります。 よって、議案第96号は原案のとおり可決されました。
△「議会改革について」の
委員長報告、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第5、
委員長報告。 「議会改革について」を議題といたします。 本件に関し、委員長の報告を求めます。
議会改革特別委員長、土屋弘議員の登壇を願います。 土屋弘議員。 〔
議会改革特別委員長 土屋 弘議員登壇〕
◎
議会改革特別委員長(土屋弘議員) ご指名をいただきましたので、議会改革特別委員会のご報告を申し上げます。 本委員会は、地方分権の推進により市議会の役割がますます重要となる中、市民の負託により一層応える議会の実現を目指して議会改革の方策について調査研究するために、本年6月13日の本会議において設置をされました。設置後本日までの約半年間で11回の委員会を開催し、慎重かつスピード感を持って調査研究し、その結果として主に3つの成果を残すことができました。 まず第1に、議員みずからの改革として、議員定数について次期選挙後から2名減の22名とすることを決定し、9月議会に議員提出議案として上程し、可決いたしました。また、議員定数の議論とあわせて積極的な議員活動に必要不可欠な政務活動費の適正な額などについても調査研究を進めました。 第2に、より開かれた議会にするために、映像配信の開始に向け準備を進めてまいりました。そして、本定例会からインターネットなどを通じて本会議の映像を配信し、議会を身近に見ることができるようにいたしました。 第3に、議員活動に対し市民の評価が的確になされるような情報の提供に努めるために、議案に対する各議員の賛否を本定例会の議案から公表することを決定いたしました。 さまざまな議会改革の方策を検討した結果、主な成果として実現できたものは、以上の3点でありますが、それ以外にも本定例会から一般質問をよりわかりやすく充実したものにするための一問一答方式の場合の質問回数の制限を撤廃し、また通告の仕方も改善いたしました。 以上のように、本委員会は限られた期間の中で議員定数の削減、映像配信の開始、議案に対する賛否の公表という3つの具体的な成果を残し、議会改革を進めることができましたので、所期の目的を一応達成したことによりまして、ここで調査を終了したいと思います。委員の皆様におかれましては、重要かつ難しい諸問題を熱心に調査及びご協議をいただきましたことに対しまして厚く御礼を申し上げまして、私からの報告を終わります。
○議長(
伊藤清議員)
議会改革特別委員長の報告が終わりました。 お諮りいたします。
議会改革特別委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) ご異議なしと認めます。 よって、
議会改革特別委員長報告のとおり決しました。 ここで暫時休憩いたします。 (午前 9時58分)
○議長(
伊藤清議員) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。 (午前10時15分)
△発言の訂正について
○議長(
伊藤清議員)
議会改革特別委員長、土屋弘議員から発言を求められております。この際、これを許します。 土屋弘議員。
◎
議会改革特別委員長(土屋弘議員) 先ほどの報告の中で議員定数につきまして、次期選挙後からと先ほど申し上げましたけれども、次期選挙からに訂正をさせていただきたいというふうに思います。議長の取り計らいをお願いいたします。
○議長(
伊藤清議員) お諮りいたします。 ただいま土屋弘議員の発言のとおり、訂正を許可することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) ご異議なしと認めます。 よって、ただいま土屋弘議員からの発言のとおり、訂正を許可することに決しました。
△議会議案第7号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第6、議会議案第7号 年金積立金の被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(案)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 3番、柳沢浩之議員の登壇を願います。 柳沢浩之議員。 〔3番 柳沢浩之議員登壇〕
◆3番(柳沢浩之議員) 議席番号3番、柳沢浩之であります。議会議案第7号 年金積立金の被保険者の利益のための安全かつ確実な運用に関する意見書(案)につきまして提案理由を申し上げます。 公的年金は高齢者世帯収入の7割を占め、6割の高齢者世帯が年金収入だけで生活をしております。そうした中、政府は国内債券中心の安全かつ確実な運用から、株式等リスク性資産割合を高める方向で検討を行っております。年金は受給者が被害をこうむることのないような運用、また被保険者の意思反映が行えるような体制を構築するよう、3項目につきまして要請するものであります。 以上申し上げまして、提案理由とさせていただきます。ご賛同を賜りますようお願い申し上げます。
○議長(
伊藤清議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第7号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) ご異議なしと認めます。 よって、議会議案第7号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議会議案第7号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手多数〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手多数であります。 よって、議会議案第7号は原案のとおり可決されました。
△議会議案第8号の上程、説明、質疑、討論、採決
○議長(
伊藤清議員) 日程第7、議会議案第8号
米価下落対策を求める意見書(案)を議題といたします。 議案の朗読を省略し、提案者の説明を求めます。 1番、金井久男議員の登壇を願います。 金井久男議員。 〔1番 金井久男議員登壇〕
◆1番(金井久男議員) 1番、日本共産党安中市議団の金井久男でございます。私は日本共産党安中市議団を代表しまして、議会議案第8号
米価下落対策を求める意見書(案)の提案理由の説明をさせていただきたいと思います。 既にご承知のとおり、平成26年度産の米価が暴落しており、稲作農家は窮状に陥っています。言うまでもなく、米は日本の主食であり、日本の農家の主幹的作物です。そして、米の生産費は全国平均で1俵60キログラム当たり1万6,000円が目安とされている中で、平均平成26年度産の米の買い取り価格は、JAの概算で1俵8,000円から7,000円と言われ、全国の農家は政府の下落防止対策を強く願っております。よって、次の意見書を提案いたしますが、議員諸氏のご賛同をお願いしたいと思います。 それでは、意見書(案)を朗読させていただきます。
米価下落対策を求める意見書(案) 平成26年産米のJAの概算金の平均は、1俵(60キログラム)8,000円台であり、このままでは労賃はもとより、資材費も確保できない価格であります。これではどんなに努力をしても、経営を維持することができない価格であり、これに加えてことしから米直接支払い交付金を半減し、米価変動金を廃止することも生産者に大きな打撃をもたらしており、この影響が最も大きいのが大規模経営者や集落営農者であります。 今政府が米価暴落対策を講じなければ、離農が雪崩を打ち、地域農業の維持、農村集落に深刻な影響をもたらしかねません。それは日本の食料自給率の一層の低下を招くことになります。 よって、政府が緊急対策を打ち立て、米の需給と価格の安定に責任を持つ米政策を確立することが強く求められており、ついては下記事項について実現することを求めます。 記 1、価格の暴落と流通の停滞の原因は、過剰米にあることは明らかであり、過剰米の市場隔離を官民挙げて実施することなど、米穀の需給調整に乗り出すこと。 2、今年度の米支払い交付金の半額措置を撤回し、農家の経営安定対策をとること。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 平成26年12月22日、
安中市議会議長、伊藤清。 宛先は、内閣総理大臣、農林水産大臣、経済産業大臣を予定しております。 以上です。
○議長(
伊藤清議員) 説明が終わりました。 これより質疑を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって質疑を終結いたします。 お諮りいたします。ただいま議題となっております議会議案第8号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) ご異議なしと認めます。 よって、議会議案第8号は委員会付託を省略することに決しました。 これより討論を行います。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) これをもって討論を終結いたします。 これより議会議案第8号の採決を行います。 本案は原案のとおり決することに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔挙手少数〕
○議長(
伊藤清議員) 挙手少数であります。 よって、議会議案第8号は否決されました。
△特定事件の閉会中継続審査の付託
○議長(
伊藤清議員) 日程第8、特定事件の閉会中継続審査の付託についてを議題といたします。 閉会中継続審査申出一覧表┌───────────┬──────────────────────────────────┐│ 委 員 会 名│ 件 名 │├───────────┼──────────────────────────────────┤│ │ 1 市有財産管理状況について ││ │ 2 市税の適正課税について ││ │ 3 行政財政の実態について ││ │ 4 市行政の総合企画について ││ 総務文教常任委員会 │ ││ │ 5 松井田支所の総合事務について ││ │ 6 教育行政の運営及び施設整備について ││ │ 7 文化財保護及び生涯学習の推進について ││ │ 8 その他本委員会の所管に関する事項について │├───────────┼──────────────────────────────────┤│ │ 1 社会福祉・障害福祉対策について ││ │ 2 介護保険の運営について ││ │ 3 少子高齢化対策について ││ │ 4 公立碓氷病院の運営及び市民の健康増進について ││
福祉民生常任委員会 │ 5 交通安全対策について ││ │ 6 環境衛生対策について ││ │ 7 国民健康保険事業及び後期高齢者医療事業の運営について ││ │ 8 防災対策について ││ │ 9 その他本委員会の所管に関する事項について │├───────────┼──────────────────────────────────┤│ │ 1 中小企業振興対策について ││ │ 2 観光振興対策について ││ │ 3 農業振興対策について ││ │ 4 団地造成及び工場誘致について ││
経済建設常任委員会 │ 5 都市計画事業の促進について ││ │ 6 道路及び橋梁整備について ││ │ 7 公営住宅事業について ││ │ 8 上下水道施設の整備拡充について ││ │ 9 その他本委員会の所管に関する事項について │├───────────┼──────────────────────────────────┤│ 議会運営委員会 │ 1 議会運営等に関することについて │└───────────┴──────────────────────────────────┘
○議長(
伊藤清議員) 各委員長から、目下委員会において審査中の事件につき、会議規則第110条の規定により、お手元に配付いたしました申出書のとおり閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。各委員長から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊藤清議員) ご異議なしと認め、そのように決定いたしました。
△閉会の宣告
○議長(
伊藤清議員) これにて本議会に付議されました案件の審議は全部終了いたしました。 以上で平成26年安中市議会第4回定例会を閉会いたします。 (午前10時27分)...